CICA(シカ)とは?鎮静ケア・敏感肌への
働きをわかりやすく解説
鎮静・整肌成分
- 1CICA(シカ)はツボクサ(ツボクサエキス/Centella Asiatica)由来の整肌成分。敏感肌・ゆらぎ肌・肌荒れ後のケアとして韓国コスメで定番になっている
- 2マデカソサイド・アシアチコサイド・アジア酸・マデカシン酸の4つの主要成分(CICA成分/TECA)が、鎮静・整肌アプローチで注目されている
- 3セラミド・ナイアシンアミド・パンテノールとの組み合わせが相性よし。バリアサポート×鎮静ケアの組み合わせ使いが2026年のトレンド
- 4選び方のポイントは「CICA成分の種類・濃度」「テクスチャ」「肌悩みとの相性」の3軸。刺激が穏やかで通年使いやすい
CICA(シカ)とは——基本をわかりやすく
CICA(シカ)は、セリ科の植物「ツボクサ(Centella Asiatica/センテラ・アジアティカ)」の葉から抽出されるエキスをベースにした、整肌成分の総称です。「Centella Asiatica」の頭文字を取って「CICA」と呼ばれており、韓国コスメでは敏感肌・ゆらぎ肌向けの定番カテゴリとして定着しています。
もともとアジアの伝統的なハーブとして知られていた成分が、TikTokやInstagramを中心としたSNSで「肌荒れケアにいいらしい」と口コミが広がり、2020年以降日本でも認知度が急上昇。緑色のパッケージや「CICA」「Centella」「マデカ」といったキーワードを冠した製品が次々と登場しています。
成分表では「ツボクサエキス」「Centella Asiatica Extract」と表記されます。さらに、ツボクサに含まれる主成分が単離・精製された形で「マデカソサイド」「アシアチコサイド」「アジア酸(アジアチック酸)」「マデカシン酸」として記載されることも。これら4成分をまとめて「TECA(テカ/Titrated Extract of Centella Asiatica)」と呼ぶこともあります。
スキンケアでどう注目されているか
SNS・口コミ調査では、CICAに関して以下のような支持が多く見られます:
- 季節の変わり目・マスク荒れ・花粉ゆらぎなど、「赤みが気になる時のレスキューケア」として20〜40代まで幅広い世代から支持
- 敏感肌・ニキビ跡が気になる肌の整肌アプローチに使う人が多く、メンズスキンケアでも人気が高まっている
- レチノール・酸系成分・ピーリング後の「肌のごきげんを整える用」として併用するケースが増加
- 緑色のクリーム・ジェルの見た目から「CICAバーム」「CICAパッド」「CICAトナー」など多彩な剤形で展開
なお、「ニキビが治る」「赤みが完全に消える」などの医療的・薬機法上の断定表現は根拠なく記載できないため、本記事ではSNS・口コミ調査をもとに鎮静・整肌としての特性にフォーカスしています。
CICAの主な働き——3つの整肌アプローチ
① 鎮静ケア・ゆらぎ肌サポート
CICAの代表的な働きが、肌のごきげんを整える「鎮静ケア」のアプローチです。「マスク荒れで赤くなった肌に塗ると落ち着いてくる感じ」「花粉時期のゆらぎ肌に頼っている」という口コミが多く、季節の変わり目や肌荒れ後のケアとして人気を集めています。
② バリア機能のサポート・整肌
肌のバリア機能のサポートとしても評価されており、外部刺激でゆらぎやすい肌の整肌アプローチに使われます。「敏感肌だけど刺激なく使えた」「肌のキメが整って見える」という口コミが目立ち、セラミドやパンテノールとの組み合わせ製品も多く展開されています。
③ ニキビ跡の赤み・整肌サイクル
ニキビ跡の赤みや、肌の整肌サイクルのサポートとしても支持されています。「ニキビ後のケアに使っている」「ぽつぽつとした肌印象を整えるのに合っている」という口コミが見られ、思春期世代から大人ニキビに悩む層まで幅広く愛用されています。なお、薬機法上「ニキビを治す」とは断言できないため、整肌ケアとしての使用が中心です。
CICAを構成する4つの主要成分
CICAは単一成分ではなく、ツボクサに含まれる複数の有用成分の総称です。製品によって配合される成分や濃度が異なるため、成分表で何が入っているかをチェックすると選びやすくなります。
| CICA成分 | 特性 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| マデカソサイド | 鎮静・整肌サポート | 注目 CICA系成分の中でも人気が高く、敏感肌向け処方の主役になりやすい |
| アシアチコサイド | 整肌・ハリ感サポート | マデカソサイドと並んで配合されることが多く、ハリのある肌印象づくりにも関心が高い |
| アジア酸(アジアチック酸) | 整肌・コンディションサポート | TECA処方で配合されることが多い構成成分 |
| マデカシン酸 | 整肌・なめらかな肌印象 | TECA処方のもう一つの構成成分。ハリと整肌をサポート |
| ツボクサエキス(全体) | 上記成分を含む植物エキス | 「Centella Asiatica Extract」表記。総合的なCICAケアの基本 |
他成分との組み合わせ
CICAが幅広く支持される理由のひとつが、他の人気成分との相性の良さです。以下で主な組み合わせを整理します。
| 組み合わせ成分 | 組み合わせ成分の特性 | 相性・注意点 |
|---|---|---|
| セラミド | うるおい・バリア機能サポート | 相性よし 鎮静×保湿の王道。ゆらぎ肌・敏感肌の集中ケアに人気 |
| パンテノール(プロビタミンB5) | うるおい・肌コンディションサポート | 相性よし CICA配合製品にしばしば同時配合される定番コンビ |
| ナイアシンアミド | くすみ・毛穴・整肌サポート | 鎮静×トーンケアの組み合わせ。整肌しながら肌印象もケアしたい方に |
| ヒアルロン酸 | うるおい補給 | 軽いテクスチャでも保湿力を底上げできる。デイリーケアの基本コンビ |
| レチノール | 整肌・ハリ・ターンオーバーサポート | レチノール使用後のごきげんケアに併用するパターンが人気。同タイミングは刺激に注意 |
| PDRN/エクソソーム | うるおい・ハリ・整肌サイクル | 鎮静ケアしながらハリにもアプローチしたい方の組み合わせ使いが増加 |
選び方の3軸
- ① CICA成分の種類・濃度を確認する:ツボクサエキスのみの配合か、マデカソサイド・アシアチコサイドなどが個別に明記されているかをチェック。「TECA配合」「マデカソサイド〇%」と明記された製品は集中ケア向きの設計が多い
- ② テクスチャと使うタイミングを選ぶ:朝のケア・夏場ならジェル/トナー、夜の集中ケア・冬場ならクリーム/バームと、季節や使用シーンで剤形を選ぶと取り入れやすい
- ③ 肌悩みとの相性を見る:赤み・ゆらぎ重視→セラミド/パンテノール併用品、ニキビ跡・整肌重視→ナイアシンアミド併用品、ハリも気になる→PDRN・エクソソーム併用品
おすすめ商品6選
ここでは韓国コスメの中でもCICA・ツボクサエキスを前面に打ち出し、SNS・口コミで支持されている6本を紹介します。剤形・処方の違いに注目して、ご自身の肌悩みやスキンケアの好みに合うものを選ぶ参考にしてください。





よくある質問
まとめ
CICA(シカ)はツボクサ由来の整肌成分カテゴリで、敏感肌・ゆらぎ肌・肌荒れ後の整肌ケア・赤みが気になる肌のサポートと、幅広い場面で支持されています。マデカソサイド・アシアチコサイドなどの主要成分(TECA)が、鎮静ケアと整肌アプローチの両面で注目されており、セラミド・ナイアシンアミド・パンテノールとの組み合わせも相性よし。2026年の韓国コスメシーンでも、CICAは敏感肌向けカテゴリの定番として位置づけられています。
選び方のポイントは「CICA成分の種類・濃度」「テクスチャ」「肌悩みとの相性」の3軸。韓国コスメではプチプラから集中ケアラインまで幅広いCICA配合品が揃っているので、まずはトナーやアンプルなど取り入れやすい剤形から試してみるのがおすすめです。敏感肌・ゆらぎ肌の悩みを抱える方は、下記の悩み別記事もあわせてチェックしてみてください。
本記事はSNS・口コミを独自に調査・分析した情報をまとめたものです。商品の効果・効能には個人差があります。購入前に各商品の公式情報・成分表をご確認ください。各ショップで最新価格をご確認ください。
